法人案内


■法人代表 

理事長  赤尾 滋樹  

理事   6名

監事   2名

評議員  6名

■社会福祉法人かおる会について 

法人名  社会福祉法人かおる会
所在地  大阪市生野区生野東3丁目1番2号 
平成14年11月設立認可 (大阪市指令健福第1-10号)



■運営規定

施設の目的

社会福祉法人かおる会が経営する生野東養護老人ホームおがわ苑(以下「施設」という。)は、老人福祉法(昭和38年法律第133号。以下「法」という。)の目的及び基本的理念に基づき、環境上の理由及び経済的理由により、居宅において養護を受けることが困難な者を入所させて養護するとともに、その者が自立した日常生活を営み、社会参加活動に参加するために必要な指導及び訓練その他の援助を行うことを目的とします。

運営の方針

 施設は、入所者の処遇に関する計画(以下「処遇計画」という。)に基づき、社会復帰の促進及び自立のために必要な指導並びに訓練その他の援助を行うことより、入所者がその有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことを支援することを目指すものとします。

 施設は、入所者の意思及び人格を尊重し、常に入所者の立場に立って処遇を行うよう努めます。

 施設は、明るく家庭的な雰囲気有し、地域や家庭との結びつきを重視した運営を行い、社会福祉事業に関する熱意および能力を有する職員による適切な処遇に努めるとともに、市町村、老人の福祉を増進することを目的とする事業を行う者その他の保険医療サービス又は福祉サービスを提供する者との密接な連携に努めます。 


■法人の運営方針

1. 社会情勢や利用者、住民の生活状況、ニーズを常に意識し、関係機関や関係団体、地域住民、家族等と連携し、安全で安心な住みやすい地域、事業所づくりに努める。
 社会貢献に力を入れ、常に、社会情勢を見極め、利用者や家族、地域住民のニーズに敏感であることに努める。利用者や地域住民にとって、安全で安心な住まいや地域となるよう、環境保護、防災、危険回避、助け合いが相互にできるよう努力し、地域住民や関係機関との繋がりを深めていく。 

2. 利用者、家族、職員、地域住民等、それぞれの人たちの人権や価値観を尊重し、話し合いを大切にし、相互の関係構築に努める。
 人との関係づくりの基本は、それぞれの価値観を認め、充分な話し合いをすることである。それぞれの置かれている立場や違いを認め、理解し合うことで、信頼関係を築いていく。    
3. 利用者の自己決定を大切にし、その人らしい「自立」した生活を送れるように、「本人にとって最良」の援助に努める。
 利用者の「自立」した生活を守り支えることが私たちの仕事である。職員の都合で利用者の生活を決めつけたり管理することを排除し、一人ひとりの利用者がどのような生活を送りたいと思っているのかを理解し、「本人にとって最良」の援助に努める。 

4. 専門職として、自らを見つめ直し、現状に甘んじることなく、知識、技能、倫理観等の水準を高めるよう、常に謙虚に学び、自己研鑽に努める。
 専門職であることの自覚をもち、人や物事に対して謙虚な姿勢でのぞみ、常に、自分の水準を高めようとする向上心と努力を忘れず仕事に取り組む。    
5. 社会人として、組織で働く職業人として、事業活動を実践しているという原点に立ち返り、職員各自の職責や役割を自覚し、組織一体となり業務遂行にあたる。
 組織で働くことの自覚と、自分の果たすべき責任や役割を理解し、他職員との協力と連携を大切にするチームワークを目指す。 

6. コンプライアンス(法令遵守)を徹底し、人権、プライバシーの保護に努める。
 関係法令の理解と遵守を基本とし、人権を守り、プライバシーの保護に努める。 

7. 健全で安定した経営実現のために、事業運営の透明性と効率化をはかる。
 節電、節水等の努力、備品や設備を丁寧に扱う姿勢、稼働率への意識を常にもち、経営の安定に努めるとともに、従業者を大切に、働き続けられる職場づくりに努める。



■沿革

平成14年11月  法人設立認可。
平成15年11月  生野東養護老人ホームおがわ苑(養護老人ホーム)開設。
平成18年 9月  おがわ苑介護センター(訪問介護)事業開始。
平成18年10月  生野東養護老人ホームおがわ苑(特定施設入居者生活介護)事業開始。
平成24年10月  特定施設入居者生活介護事業を特定施設おがわ苑に名称変更。

平成30年    5月  地域密着型特別養護老人ホームおがわ苑開設。